知っている人に聞いてみた

経験者達に意見や体験談を聞いてきました

ハローワークの求人は嘘が多いので要注意

      2017/05/26

rirekisho

あなたはハローワークで職探しをしようと思っていませんか?

厚生労働省が設置している行政機関だし、なんとなく安心感があるというのはわかります。

ですが、ハローワークで就職先を探すのは非効率と言わざるをえません。

ハローワークの求人票には嘘が書いてあることが多いからです。事前に知らされたのとは違う労働条件で働かされることは珍しくありません。

今回はハローワークの嘘求人にだまされた人たちに話を聞いてきました。美味しい条件につられたらどうなるのか?その一部始終をご覧ください。

体験談

労働時間が求人内容より3時間多い

私は転職をしようと思ってハローワークの求人を見て転職先を捜していました。すると自動車部品の製造工場の求人がありましたのでこの求人に応募しようと思いました。

勤務形態は日勤と夜勤の1週間交代の2交代制勤務でした。日勤が8時半から17時半までで夜勤が20時半から5時半までで、休日が土曜日、日曜日、祝日となっていました。給料も良かったので実際に面接を受けててきました。数日後採用の連絡があってその会社に転職する事になりました。

実際に働いてみると自動車部品の生産ライン作業でラインは24時間フル稼働でした。そのため日勤が8時から20時半で夜勤が20時半から8時までの勤務でした。

求人には日勤が8時半から17時半までで夜勤が20時半から5時半までと記載されていました。しかし、実際は残業扱いになっていて話が違っていました。また土曜日は休日出勤となっていて休みは日曜日と祝日だけでした。

今回は日勤と夜勤の終了後の空白の3時間に騙された形となりました。求人と違う事はよくあるので美味しい求人ほど疑いを持った方がいいと思います。

月給17万円のはずが実際にもらったのは12万円

簿記二級・経理実務経験3年以上、という資格はクリア。月給20万円で正社員、という地方自動車学校の経理事務の求人があり、ハロワに紹介状も出して貰いました。

求人には「履歴書を郵送・その後面接日を連絡します」とありましたが、ハロワ窓口で担当者が私を紹介する旨の電話をすると、明日にでも面接するから履歴書持参で来てほしい、とのこと。

ところが、先方の会社に訪問すると狭い個室に通されて、人事の人が物凄く早口で「あなたは当社がこの仕事に想定していたスキルに及びません。しかし今、経理事務『補助』を採用しようと考えていましたがどうですか?」と問われました。

仕事の内容はと訊くと、先に出していた求人内容に準じるものです、と。では正規の経理職員が採用になったら私はどうなるのですか、と訊くと、それはまだ未定ですが雇用を続けることは確保します、と言うのです。

何だか怪しいけど、事務系の職業は買い手市場です。月給は17万円、仕事ぶりによっては昇給するし、正規の経理責任者に昇格も可能だと言われてお世話せなることにしました。

ところが、最初の給与を見て愕然。基本給12万円です。言われてもいない試用期間が三ヶ月あり、正社員になったら14万円になるわよ、と総務の人に言われてブチ切れました。

面接した人事担当者は「私はそんな事言っていません」の一点張りでバカにされ、書面の雇用契約書を交わしてないことにも気づいたのが後の祭り。もちろん当日で辞めました。

あとでハロワの人に、最初に紹介した求人票通りでない仕事については苦情を受け付けられない。と言われてしまうし、とんだ時間の無駄でした。

初心者歓迎と書いてあったのに

ちょうど大学を卒業した頃、就職浪人をしていた私は正社員で働ける会社を探していました。

特に中国語を活かした職に就きたいと思い、求人を探していたのですが、経験がないとダメだという理由で断られることがほとんどでした。

そんな中、ハローワークで見つけたのが若年者支援用の求人でした。

初心者歓迎で、即日勤務可能でした。しかも中国語を使えるということも
あって応募しました。そしてその日に会社の社長さんと面接、即日採用になりました。

初心者歓迎と書いてあったのですが、なんと事務所には私以外の人間は誰もおらず、初めて働く私には手紙の宛先ひとつ書くのもちんぷんかんぷんでした。

社長から仕事を頼まれてもかなり難易度が高すぎて私の中国語ではなかなか対応できませんでした。そして一週間勤めて、突如「こっちが欲しかったのは即戦力である。」という理由で一方的に解雇されてしまいました。

若年者支援の求人でしかも初心者歓迎と書いてあったので応募したのですが
求人の内容とちょっと違っていました。

その後は、ハローワークで求人を探すのが非常に怖くなってしまいました。
ハローワークの求人はほとんどが文字だけで、会社の写真などがまったくなく実際に出向いて見るまでどんな雰囲気かわからないからです。

さらに、若年者支援プログラムの求人を出している業者はその求人に応募してきた人を採用すると政府から補助金が支給されるようです。

もしかすると、そのようにして補助金を目当てに求人を出し続けているのかもしれません。

そんな経験もあって、現在はハローワークの求人はほとんど利用していません。

中には優良企業もあるかもしれませんが、私はネットの求人のほうがまだ応募しやすいと思っています。

実際にハローワークで求人を探されている方はあまり求人票に書いてあることを鵜呑みにしない方がいいと思います。

週休2日交通費1万5千円までと書いてありましたが採用から一ヵ月後には

私は数年前仕事をさがすために、ハローワークに毎日通っていたことがあります。ハローワークに掲載されている仕事は信頼できる企業からの求人が多いと思ったからです。そんな中である会社の事務に惹かれ応募することにしました。

その求人の募集内容には、毎週週休2日、日曜日と他平日1日と書かれており、交通費は1万5千円まででした。しかし、家から近いところにある会社だったのでその金額で十分足りると思い応募しました。

そして数多くの応募者がいた中から幸いにも採用が決まり働くことになり、電話で出社日の話になった時「今週日曜日出社してもらませんか?」と言われ「え?日曜日休みって書いていたよね?」と思いながらも断る事もできないので日曜日出社が決まりました。

そして、その時感じた違和感は働いていくうちにますます大きくなり、勤務して1か月経過した時に上司に「求人には週休2日と書いていたけど、来月から日曜日のみ休みになります。また交通費は1か月1万円です。」と言われ「ええ!?」という感じになりました。

ソフトに反論はしましたが全く聞き入れてもらえず、嫌なら辞めてもらって構わないという感じだったので渋々その条件で働くことになりました。我慢して4年勤務しましたが、会社への不信感は募るばかりだったので退職しました。

男女問わずと書いていたのに

当時は社会人になって何度か転職をしていろいろあって辞めて次の職をさがすためにハローワークにいきました。

求人案内や求人雑誌などもありましたがハローワークで探すほうが信用性があると思っていましたので探すことに決めていました。そしてある求人票を見つけました。

それは和食専門のお店の調理求人でした。

調理師免許は持っていなかったのですがそこの求人は資格不要と書いてありました。和食の場合男性の調理人しか入れないことが多いのですが、男女問わずと書いていましたので受けることにしました。

そしてハローワークを通して面接日を決めて面接当日になりました。

面接官はそこの社長だったのですが面接の質問をされるかと思っていろいろ勉強していたのですがまったく質問はされません。そこの面接官にいわれたのは女性は正直募集はかけていないでした。

よくよく聞いてみると求人票に書くときには男性限定と書いてしまうと差別にあたってしまうことになるので記入していなかったそうです。

これからハローワークで求人票を見るときは必ず細かいところまでチェックしていたほうがいいと思います。もし知りたいことで記載がない場合は必ずハローワークをとおして受けるところに聞いてもらえるので活用したほうがよいと思います。

結局そこは話で終わってしまい採用されませんでした。

週休1日あるかないかのブラック企業

今から4年前の話です。

勤めていた会社を辞めようと思っていた私は、ハローワークに行ってパソコンで求人票を見ていました。

その時の条件は週休2日だけだったので、いろんな求人がありましたが、その中で私が選んだのは洋菓子製造販売会社でした。

そこでその会社に応募して面接に行くと、会社のこれからの事業についてはたくさん話してくれましたが、条件についてはあいまいな返事でした。

その時何となく「変だな」とは思ったのですが、これから事業拡大をしていくという言葉に惹かれそちらでお世話になる事に決めました。

ところが入社したとたん、朝は8時から就業時間は23時という超ロングな勤務時間。しかも週休1日あるかないかの、まさにブラック企業なのでした。

先輩社員に聞いてみるとずっとこんな感じだとの事。

特にひどいのが12月から1月にかけてで、12月の最初に休みが一日あったのですが、その日は忘年会なので全員参加でした。そして翌日から26日まで勤務で1日休みで28日から翌年1月7日まで勤務というものでした。

実際私の後に入った社員は皆ひと月と持たずに辞めてしまいました。

私もその会社は結局1年で辞めたんですが、ハローワークの人に聞いても実際は就業状態は把握なんてしていないので、求人にうそ偽りを書いていてもわかりません。

後から聞いた話だと、その会社のブラック振りは業界では有名なようで、地元の人は誰も入らないそうで、言われてみれば社員は県外の人が多かったのです。

いくら失業中でわらをもつかむ状態でも、やはり「おや?」と思ったところは何かありますので、焦らず何度か話を聞きに行った方が良いですよ。

ハローワークよりも転職サイトを利用した方が絶対いい

ご覧の通り、ハローワークの求人票に書かれている内容はあてになりません。

嘘を書いたところで罰則はないし、ハローワーク側も実際の労働環境について確認は取っていません。

厳しい競争にさらされていないから、行き届いていない部分が多いのでしょう。民間ならとっくに潰れているレベルです。

ハローワークで本当に労働条件の良い求人を見つけるのは本当に難しい。下手をすれば今回話を聞いた人みたいに、数年を無駄にしてしまうことさえあります。ハローワークで求人を探すのはやめておいた方がいいでしょう。

そもそも優良企業はハローワークで応募をかけません。

いい企業はいい社員を求めているもの。残念ながら、ハローワークで応募してくる人の質はあまり高くありません。

働かずにお金だけもらいたい感じの人が多いし、ひどい場合だと面接に来ない人さえいます。

もちろん、ちゃんとした人だっているでしょうが、なかなか見つかりません。ハローワークでいい社員を雇おうとするのは効率が悪すぎるんです。

だから、本気で優秀な人を雇いたい企業は、転職サイトや広告で応募をかけるものです。

転職サイトなどを使えば、高い広告費がかかります。しかし、だらだら採用活動を続けることで、担当者の人件費と膨大な時間を無駄にするよりはましなのでしょう。

あなたもブラック企業を避けたければ転職サイトを使いましょう。企業側も高い広告費をかけているから本気度が高い。それに劣悪な労働条件で逃げられたら広告費が無駄になってしまうため、労働条件もそこそこ良い求人が多いものです。

ぜひうまく活用してください。

企業の内部情報が暴露されています

気になっている企業がブラックかどうか判断したいなら、その企業に勤めている社員の口コミを見るのが一番です。

キャリコネというサイトには企業に対する口コミが10万件以上掲載されています。転職活動の際には絶対にチェックしておきましょう。

もちろん、このサイトをチェックすれば万事うまくいくというものでもありませんが、見えている地雷は避けるべきです。

中には「これ掲載していいの?」と言いたくなるような情報もあるので、読んでいるだけでも面白いですよ。

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