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経験者達に意見や体験談を聞いてきました

これを読んでも家庭教師と個人契約する?トラブル事例集

      2016/02/05

kateikyoushi

あなたは家庭教師との個人契約を検討していませんか?

確かに個人契約ならば、家庭教師センターを介さないので費用が抑えられます。知り合いにやってもらった方が安心という思いもあるかもしれません。

しかし、おすすめはできません。個人契約だとトラブルが多いし、トラブルが起こったときには自分の力で対処しなければならないからです。

今回は家庭教師と個人契約をしてトラブルになった人たちには話を聞いてきました。個人契約をするとこういうリスクもあります。それをわきまえた上で賢明な判断をしてください。

実際にあったトラブル事例

急な欠勤が多すぎです

大学受験にあたり、受験勉強でわからない部分を教えてもらおうと家庭教師を頼んでいました。しかしその方が就職のため続けることができなくなり、その方と同じ大学の後輩に後任をお願いすることにしました。

二人とも国立大学の学生で、ほぼ全教科教えることができ、私の疑問に対して丁寧に答えてくれるという点では非常に頼もしい存在でした。

ですが、前任の方が無遅刻・無欠勤であったのに対して、後任の方はとにかく欠勤が多かったです。指定の時刻の30分程度前にいきなり電話で欠勤を伝えられるということがしばしばありました。

その方には3月から週一回のペースでお願いしていたのですが、5月までの間に3回から4回程度の急な欠勤がありました。

当時、自分は受験学年を迎えており、それなりに学習ペースを守りたい気持ちが強かったです。だから、こうした欠勤には正直ムッとしました。

親の方でも家庭教師が来る日にはお茶菓子を用意したりという準備があったので、急な欠勤の日にはイライラしていたようです。

結果的にこうした勤務態度には我慢がならず、6月いっぱいで辞めてもらうことにしました。

前任の方の紹介だから大丈夫だろうという油断があったかもしれません。そしてもし家庭教師センターのようなところに依頼していれば、欠勤の多い家庭教師を防げたかもしれません。

いわゆるハズレの家庭教師にあたった場合には、なかなか適切な対応ができないのが個人契約の難しいところなのだと思います。

いやらしいメールが届きました

姪が高校受験の時に、初めて家庭教師をお願いしたそうです。

若い男性でした。とても教え方が上手なので、個人契約しようと思ったのですが、続けていくうちに、その家庭教師から、子供に変ないやらしいメールが届くようになったのです。その発見が早く、すぐに、家庭教師は変更してもらったことがあります。

田舎でもは、塾に行けず、家庭教師御を使う比率が、高くなっています。中学生で家庭教師を使っている人は、都会よりも多いです。来てもらえるのが良いのです。時間もかかりますから。

あらかじめ、男性家庭教師には親の方でも警戒していたので、すぐに、わかりました。共稼ぎでも、大家族なので、親がいなくても、誰か大人が家にいるということも良かったです。

家庭教師は、そんな理由で、女性に変更になりました。その方とは長く続き、妹まで、高校受験で個人契約し、高校に合格することができました。女の子には、女性の方の方が安全なような気がします。

少しでも気を抜くとゲンコツや平手も当たり前の熱血指導でした

中学生の息子の成績が伸びず、このままでは志望している高校への進学が難しいと息子の担任教師から告げられました。

塾へ通わせることも検討しましたが、息子はかたくなに断ったので何か良い方法はないかと頭を悩ませていました。

そんなある日、会社の慰安会でゴルフを行っていた時の事です。キャディーをしていた若い男性が非常に手際良く進行してくれていたのです。無駄な動きもなく関心を持ったので色々話をしてみると彼はアルバイトで地元国立大学の学生さんだとの事でした。

これだけきっちりと与えられた仕事をこなしているし、国立大生ということもあり息子の家庭教師にお願いできないものかと無理を言って相談したら何と快く応じてくれたのです。

家庭教師ならば良いと息子も応じてくれたので出会った翌週から週に三回、一日三時間の予定で家庭教師としてついて貰いました。

熱血漢のありそうな人なので安心して任せていたのですが、息子が家庭教師を止めさせてほしいと告げてきたのです。

詳しく聞いてみると彼はかなりの熱血漢でスパルタ指導を行っていたようです。少しでも気を抜くとゲンコツや平手を辞さないようでふと息子の頭部を見るとこぶがあちこちにデキていたのです。

さすがにこれはやりすぎだと家庭教師に告げると、彼は息子のデキの悪さを引き合いに出してスパルタで指導していくしかないと告げてきたのです。そのために指導に口を挟まないで欲しいと突っぱねられました。

しかし息子は恐怖のあまり家庭教師を拒否したので結局彼には辞めて貰いました。それ以来息子は家庭教師も拒否し続け学力が伸びないまま志望校のランクを下げた高校に進学しました。

思わぬトラブルになり息子には申し訳なかったと思います。熱血漢がある方なので良い指導を行ってくれると期待したのですが、行き過ぎた指導は考え物です。

きちんと家庭教師会社に登録している方にお願いすれば良かったと思っています。

金銭のやり取りでトラブルに

息子の受験勉強の足しになればと考え職場にアルバイトできている大学生に個人的に依頼をしてみました。彼自身は過去に家庭教師の経験があった様ですので快く引き受けてくれました。

そこで最初の失敗をしたのは、しっかりとアルバイト代の契約を書面でかわさなかった事です。

最初は割安でやってくれていたのですが、3ヶ月を経過した頃から、まだバイト代を全額もらっていないと言われ、唖然としました。

個人契約だったので領収書なども無かったし、確定するものも無く、お互いの口約束だけだったのでそこが大きな間違いでした。

結果としてすぐに他の仕事仲間に間に入ってもらい、家庭教師は辞めてもらいました。

アルバイト代はシッカリ払っていたので、それ以上は言ってきませんでしたが、息子には悪い事をしました。

これから子供さんの為に個人契約で家庭教師を雇うなら、どんなに仲が良い人でも契約書などは交わしておく、領収などの受け渡しはしっかりとするなどの対策はとられた方が良いでしょうね。お金が絡むと変わる人もいますから。

うちの子とは相性が悪かったようです

地元のフリーペーパーに「家庭教師します」とありましたので、依頼しました。フリーペーパーには数人の家庭教師の名前が書いてありました。

素晴らしい経歴の方ばかりでしたので、どの方にしようかと迷っていましたが、一流大学を出られた方に依頼することにし、週に2回の契約で家庭教師をお願いしました。

有名大学出身ということで理知的で、説明も理路整然とされました。しかし余りにもインテリなので何か冷たい印象もありました。

また子どもが質問しても「それはさっき言ったでしょう」とか「それくらいもわからないの?」とか言うばかりです。先生は頭がいいから、うちの子のように勉強ができない子の気持ちが分からないのだと思います。

結局、1ヶ月でお断りすることになりました。この経験から家庭教師を依頼するときは出身大学にはこだわらず、子どもが質問しても根気よく説明してくださる人にお願いするのが大事だということを学びました。

うちのように普通の高校や大学を志望する子には、あまり頭の良い先生は不向きかなと思いました。

効果が実感できないことを告げるのが気まずかった

当時私は中学3年生で、地元で一番頭の良い進学校に入学するために、受験勉強に励んでおりました。

家庭教師と個人契約をしようと思ったきっかけは三つ。家庭教師をやっていた方が私の住んでいる県で一番頭の良い大学に行っていたことと、地元に住んでいたので融通が利くこと。そして、マンツーマンでしっかり勉強できそうだなと思ったからです。

私の住んでいる地域は田舎なので、遠くまで出向くのはとても大変なことなので、できれば地元で家庭教師をしていただきたいと思っていました。

トラブルについては、効果が実感できない割に1回に月5000円という額を支払わなければならなかったので、本当にこれに見合った家庭教師をしていただけているのかという疑問を持ったことが始まりでした。

しかし、個人契約をしている以上、このような疑問は家庭教師をしてくれていた方本人に言わなければならず、とても気まずい雰囲気になってしまうため言えないという負の連鎖になってしまいました。

結局、1回の家庭教師で5000円も払ってあまり成果が見られなかったので家庭教師をお断りしました。契約しているか迷っている人は、何か苦情や疑問があったときも本人に言わなければならないということを念頭に置いて検討すべきだと思います。

家庭教師センターを利用しましょう

  • 急な欠勤
  • セクハラ
  • 指導法が悪い
  • 相性が悪い
  • 金銭トラブル
  • 効果が出ない

私がコンタクトを取れた範囲だけでもこれだけのトラブルがありました。個人契約によるトラブルはかなりたくさんあると推測できるでしょう。

もしもあなたが個人契約をしてこういったトラブルにあった場合、自力でトラブルに対処しなければなりません。

もちろん、多くの場合は契約解除を言い渡すことになるでしょう。指導態度や指導法を家庭教師に指導するなんて現実的ではないですから。

急な欠勤とかセクハラといった、明らかに相手に非がある場合なら、契約解除を言い渡すのも気が楽でしょう。

しかし、一生懸命やっているのに効果が出ない人に対して、「辞めてくれ」というのはなかなかしんどいですよね。特に知り合いに頼んだとしたら、言い出しにくいものです。

やはり、家庭教師センターに頼むのが無難といわざるをえません。

家庭教師センターにもよりますが、大抵は面接を行っているので、明らかにおかしいタイプは弾けます。面接を突破したとしても、欠勤やセクハラといった問題を起こした人は排除されていくので、比較的安心といえるでしょう。

初家庭教師で問題を起こすタイプか分からない
成績を上げる手腕がない家庭教師だった
子供と相性が悪かった

こういった場合でも、家庭教師センターに連絡すれば、別の人をよこしてもらえます。

直接契約解除を通告することで気まずい思いをすることもないし、新しい家庭教師を探す手間もありません。

トラブルに対処する覚悟がないのなら、家庭教師センターに頼んだほうがいいでしょう。

家庭教師センターはいわば保険です

小さい輸入販売業者は海外の業者と取引する時、間に大手商社をはさむことが珍しくありません。

トラブルが起きた時、下手すると小さい業者なんて吹っ飛んでしまいます。だから、資金力がある大手商社に利益の何割かを提供する代わりに、トラブルの対処をお願いしています。

大手商社を保険として使い、リスクを回避しているわけです。

中間業者を省くというと、なんとなく無駄を削ってお得になるみたいなイメージがありますよね。ですが、必ずしもそうとは言えないという実例です。

家庭教師センターを毛嫌いせず、うまく利用する。それが賢い選択ではないでしょうか?

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