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買い物依存症の克服法を経験者達に聞いてみた

      2016/01/27

kaimono

人間、弱いもの。

強すぎるストレスにさらされ、それをうまく逃がせなければ、買い物中毒になってしまうこともあります。

そして一度買い物依存症になってしまうと、そこから抜け出すのはなかなか難しい。現在のあなたもまさに悩まされているところではないでしょうか?

克服したい、しなければならないと頭では考えていてもなかなかうまくはいかないでしょう。なんらかの取っ掛かりがあればいいのにと思ってはいませんか?

そこで今回は買い物依存症だった過去を持っている人たちにどうやって克服したのかを聞いてきました。

ついつい買っちゃうという軽いレベルの人から、100万以上の借金を作ってしまったレベルの人までいます。あなたの参考になれば幸いです。

経験者たちはどうやって克服したのか?

軽いレベルの人から順番に紹介していきます。

依存先を分散させる

当時は高校生だったのですが、アルバイトをしていたので毎月数万円の収入があるような状態でした。

買い物依存症になったのはギャル雑誌を読んだことです。モデルさんに憧れて、自分もオシャレしたいと思ったのがキッカケでした。そこからはショップが入ったファッションビルに入ると気が付いたらショップバッグを3つくらい持っていたり、お財布のお金がなくなっているような状態でした。

買い物依存症を治したいと思ったキッカケはジャニーズにハマったことです。コンサートにたくさん行くための資金が欲しいと思いました。それからはファッションビルに近づかないようにしたり、辛いときはテレビでジャニーズの番組を見て気を紛らせました。

実際それで服への支出を減らせたので、中毒を治したいなら他に興味持てることを作ることが大事だと思います。

安いものを大量に買う

買い物中毒でした。例えば、バーゲンというと、20枚以上、1度に洋服を買ってしまいました。

しかし、使わないに事が多く、そんばかりです。リサイクルショップで、着ていなくても2箱500円で処分しました。それから、使うものだけを買うことにしています。

また、主人のサラリーがとても安くなってしまったことも関係があります。払うお金がなくては、買い物中毒も終わってしまいます。

私の場合、買い物中毒といっても、ブランド品を買っていないことが、幸いでした。ブランド品お買い物中毒は、やめられません。借金も必要でしょう。

なるべく、買い物中毒でも、安いものを大量に買うように仕向けたらいいと思います。それでもすっきりします。

持っているものでやりくりする

社会人になり、就職した会社が私服出勤だったことから、いつも同じ服を着ているわけにもいかず、自然と服を買う回数も増えていきました。

私服出勤だからとこの会社に就職した方もいるくらいで、周りの私服センスも高く、いつの間にか自分もお洒落でいなくてはという気持ちで1度着て行った服は着てはいけないという間違った考えを持ってしまうようになっていきました。いつの間にか新しい服がないと不安に感じてしまうようになっていたのです。

ですが、そんな生活なんて続くはずなく、給料の3分の2以上は服で消えてしまう始末。一体何のために働いているのだろうと思ってしまいました。

そこで友人に相談したところ、言われたのは「着回しによって全く見え方が違うこと。」でした。着回しを変えれば同じ服と思えないように見せることもできるし、自然にお洒落になることもできると。

だからこそ、自分の持っている服で5コーデ以上考えられない服は買わないようにするという決まりを作り、新しい服に頼るのではなく、コーディネート組みを頑張るように心がけました。

そうすることで不思議とそこまで服を買わなくても生活できるようになっていったのです。

買物依存症の方に、本当に必要なものだけ買えば良いというのは酷なことだと思います。まずは自分が持っているものを振り返ることから少しずつ始めることが必要だと思います。

一ヶ月に使う現金を厳格に決める

クレジットカードを持ってしまった事が私にとっての、「買い物依存症」のきっかけだったように思います。

それはもう10年ほど前にうつ病になった後、自暴自棄になった時に一番ひどかったように思います。購入したサイトの購入履歴を今現在見て、「どうしてこんなものを買っていたのだろう」と思ってしまうほどです。

現金ではなく、ほとんどをクレジットカードのリボ払いで支払いをしていたので、クレジットカードの総利用額や、毎月の支払額がすごいことになっていました。

「これ以上使ったら支払えなくなる」と感じたときに、体中に電気が走ったようになり、もうクレジットカードとは縁を切ろうと決め、今は手元にある現金で支払える分だけ買い物をするようになりました。

クレジットカードは、とりあえず手元にあるものははさみで切り、捨てました。そしてカード会社と相談して、契約を切りました。

すると、うつ病になって以来、フルタイムで働くことができない私には、使うことのできる現金は毎月決まってきてしまいます。

そのため、手元の現金がなくなったら何も買えません。お金がないときでもそれなりに過ごせるように工夫をしながら、金銭感覚を戻すようにしてきました。

その結果、現金のほとんどが食費や日用品など、生活に必要な物に消えてしまうため、お小遣いが少なく、衣類などはあまり買うことができなくなりました。

オシャレがあまりで着ないのは女性としてはちょっと寂しいです。でも、買い物依存症を治さなければと必死だったのでがんばれました。

買い物依存症のあなた。ポイントに惑わされないようにしましょう。

今、スーパー、ネット通販、ポイントカードなど、どこで買い物をしても「ポイント」が付くのも買い物の癖が付いてしまう一つの原因だと思います。

しかし、ポイントで家賃や水道光熱費は払えません。どうか身を滅ぼしてしまう前に。「大切なのはポイントではなく、現金だ」と、心から伝えたいです。

私が買い物中毒になったのはこれまで溜まりに溜まっていたストレスによるものでした。

毎日、上司や親、兄弟等から愚痴や怒りに任せた言葉を聞かされ、自分自身で消化しきれなくなったことで、買い物というストレス発散に走ってしまいました。手持ちのお金があれば全て使ってしまうくらいに買い物をしてしまっていました。

特に私の場合はバーゲンの時期と重なっていたため、衣類などのファッション商品がほとんどでした。

家に帰るたびに買ってしまった自分を責め、それがまたストレスになり、次の買い物をしてしまうという永遠に繰り返すような状態です。

しかし、ある時、食べるものすら買えない状況に陥ってしまい、治さなければ生活ができなくなってしまうと急に我に返りました。

貯金を下ろすと現金が入り、それをそのままにしておくとすぐ使ってしまうということで、まず、食料のみが買えるように、先払い方式のカードにお金をチャージして使うようにしました。

そして、貯金通帳を親に預かってもらい、現金の引き出しが自分ではできないようにしました。

財布をみれば、お金が入っていないので、購入も諦めざるを得ない。そうして、自由に買い物をすることができない状況を作り、気持ちが落ち着くのを待ちました。

何度も財布のチェックをする状況がしばらく続いていましたが、諦めるということができたのか、買わなくちゃという意識が薄れていきました。

使える金額を限定する、貯金通帳やカードなどを預かってもらう等すると最初はすごく苦しいですが、

少しづつ別の方向に向かうことができるようになると思います。いらないものを買ってしまうのはもったいないことです。もっと自分のためになることにお金を使うようにしましょう。

買い物中毒だったのは、私が21歳~24歳の間です。

フリーターをしていたのですが、バイト先の人間関係にストレスが溜まった時に丁度バーゲンをしていて、服を10着程まとめて買ったのです。

安いからそれだけ買えたのですが、家に帰って買った物の入っているショップバッグを見ていると、とても充実感がありました。

それからストレスが溜まると買い物をするようになり、何も無くても欲しくない物でも毎日何かしら買うようになってしまいました。

買い物をするのは最初はクレカ、それが限度額いっぱいになったら今度は借金してまで買うようになりました。

借金は1年で100万を越え、それがある時付き合っていた彼氏にバレて、借金持ちの女とは付き合えないとフラれました。

そこでここまで酷くなっていた自分に気づいて、克服しようと思ったのです。

買い物をするのはお金があるせいだと思って、ストレスの元になっているバイトを辞めて実家に戻りました。

そして両親に話してキャッシュカードや財布を管理してもらい、別のバイトを始めたのです。

バイトは3つ掛け持ちして、殆ど1日中働きました。

給料が入っても両親が口座を見てくれているので、自分では引き出ししません。返済も両親に私の口座からしてもらって、私はひたすら借金返済の為に働き、買い物する暇を作らなかったのです。

最初の1ヶ月は、我慢出来ずにお給料が手取りの仕事をして、もしくは友達からお金を借りてでも買い物したいという思いでいっぱいでした。

でもその度に元彼の「借金持ちのだらしない女」という言葉を思い出して、見返してやると耐えたのです。

1ヶ月も経てば買い物をしたいという気持ちは薄れ、2年で何とか克服できました。

買い物依存症は、精神科へ通っても治りにくい病気です。周りの協力がないとなかなか困難ですし、長くかかります。気長に、気楽に付き合っていく事が大切です。

買い物中毒の治し方まとめ

・依存先を分散する
・安いものを大量に買う
・持っているものでやりくりする
・一ヶ月に使う現金を厳格に決める

まとめるとこんな感じですね。

軽い買い物依存症ならば最初の三つの方法。物を買いたいという欲望をうまく逃がすやり方で、少しずつ中毒を弱めていくといいみたいです。

ただ、重症になると欲望を逃がしきれないので、物理的に買い物できない状況に自分を追い込むしかありませんね。

手元にお金がなくても気軽に買い物が出来るクレジットカードにはさみを入れるのはもちろん、通帳を親に預けるぐらいのことをしなければ買い物中毒を克服することは難しいようです。

あなたの環境によっては実践できないかもしれないので、アレンジを加えるといいかもしれません。

クレジットカードや通帳を取り出しにくいところにおいておくだけでもかなり変わってくるでしょう。

少しずつでもいいので、ご自身の生活に取り入れてみてください。

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