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ネイリスト12人に仕事で一番大変なことを聞いてみた

      2017/05/26

nailist

お客さんの爪をきれいに彩るネイリスト。

細かい作業やネイルアートが好きな人にとっては天職といえるでしょう。

しかし、仕事である以上は大変な部分があるもの。ネイリストの人たちはどんな部分に大変さを感じているのでしょうか?

ネイリスト12人に大変な部分を聞いてきました。

お客さんに指示されること

いろんなサロンでネイルを経験されたお客様に、アレコレ指示されることです。

『前の人は、ドンボリ盛ってくれていたよ。もっと、たっぷり乗せて固めて。』と言われ指示されるままドンボリトップジェルを乗せると案の定ネイルから垂れてしまい固まっていました。

垂れてしまった原因を説明すると、『ハサミで切るから尖ったモノを貸して!』と言われ硬化中の反対の手を機械から引き出してハサミを持ってじぶんでお直しをはじめられました。

手順もすべて把握されすぎているけれど、材料の特徴までは把握されていないところが困ります。

接客

私はネイリストとして働き出して2年ほど経ちました。

手先の細かい作業が好きでこの仕事にしようと資格をとる為学校に通い、念願のネイルサロンに勤める事が出来ました。

初めのうちはお客様と対面するだけでも緊張して手がプルプル震える事もありましたが、そんな私を温かく見守って下さるお客様もいて、充実した日々を送っていました。

慣れてきて色々感じる仕事の大変さ。やはりそれは接客ではないかと思います。

お客様と直接対面して施術するので相手がどんな方なのかもストレートにわかりますし、逆にこちらの態度もお客様はしっかり見ていたりするので、意外に気をつかう仕事なのだと改めて気付きました。

うちのサロンは値段もまぁまぁ高い方なので、お客様も多少高級感溢れる方もよくいらっしゃいます。まぁこんなもんか、っていう意識の方はまずこないので、それなりに厳しいというか細かい方がいらっしゃいますね。

あとはたまに難くせを付ける方とかも。お客様の要望に合わせたデザインで完成させたのにも関わらずダメ出しの連発で、いかにも私にダメな部分があるかよのうなクレーム。

よく言うクレーマーですね。何となく胸くそ悪いのをそうやって他人にあれこれ言ってストレスを発散させるタイプの人です。どこにでもいますが、やはりお客様なのでそういう方にも丁寧に対応しなければいけないのが少ししんどい所です。

とは言ってもこの仕事自体は好きで満足しているのでこのまま続けるつもりです。いずれは自分のサロンもオープンする予定なので、勉強になるのは有り難い事です。

ネイリストになるために学校に通っているときは、ネイリストは何よりも技術が一番大事だと思っていました。技術さえ磨けばお客さんは自然と増えてくる、と。黙々と仕事をすることが大好きな私にとっての天職だと思っていました。

実際スクールでも私の技術は常にトップレベルでしたし、誰にも負けない!と自負していました。

でも実際ネイリストとして働き出すと、ネイリストは技術だけではだめなんだと実感しました。確かに技術も必要ですが、それと同じくらい必要なのがトーク力。

なぜか働き出すまでは気付かなかったのです。もちろん友人などを相手に練習はしていましたが、それは皆気が知れた人たち。こっちがから会話を振ろう!とかこんな話題がいいかな?と考えることなく、自然に何気ない会話ができていました。

でも私がネイリストデビューしてつくお客様は、最初はほぼ初対面。自分と年齢の近い人ならまだしも、年齢も職業も違う人だと何を話したらいいのかわかりませんでした。

それだけで疲れてしまって、だったら私の技術を披露すればそれでお客様は納得してくれるはず!と思い、最初の数ヶ月私はお客様とも会話せず、無言で黙々と作業していました。

シーンとした空気が気まずくて。「私は職人だから!誰にも負けない高レベルのものを提供するから、話しかけないで!」というようなオーラを出していたと思います。

案の定、新規のお客様でリピートできてくれる人はいませんでした。

見かねた職場の先輩が私にアドバイスをしてくれました。先輩も最初私と同じようなことで悩んだと。でもトーク力は、技術のように伝承できるものではありません。結局のところ自分次第ですよね。

私なりに何ができるか考え、接客業をしている友達にいろいろ話を聞きました。アパレル店員の子や、美容師の子など、ツテを頼ってありとあらゆる人と会いました。

そこで学んだことを生かして取り入れるうちに、なんとなく接客に自信が持てるようになり、いつのまにかお客さんが増えてきました。

美容師さんも同じかと思うのですが、ネイリストって職人であり、接客業ですよね。どっちかだけでもダメですし、うまく二つのバランスが取れていないとお客様を満足させることはできないと思います。

他の仕事より大変だろうけれどやりがいのある仕事。もっと上のレベルよう、日々精進しています!

私が一番大変だなぁと思うのは、お客さまとのコミュニケーションです。

ネイルの技術やセンスも勿論大切なのですが、施術中はお客さまと対面して二人きりですし、次もまた気持ち良く来店して欲しいなと思うので、会話にはとても気を付けています。

ただ、お客さまの中には「それ、私に話しちゃって良いの?!」というような話をされる方もいて。旦那さんの浮気とか、お子さんの受験失敗とか。

何と返したら良いのかすごく悩みます・・そんな時は特に、大変だなあと思います。

肉体的疲労

一番大変なことは、座り仕事で腰と目が疲れる事です。

1日約8時間は座りっぱなしな上、細かい作業なので気が抜けないですし、かがんだような体勢で作業を行うので肩や首、腰が痛くなり慢性的に疲労状態です。

何よりも身体が痛いのが辛くて、仕事中に集中力がもたずに爪からジェルがはみ出るミスをしてしまったり、首肩コリが酷すぎて偏頭痛にも悩まされています。

ネイリストをやっていて、私が一番大変だと感じる事。それは恐らくネイリストの多くが悩まされているのではないかと思いますが、慢性的な酷い肩こりです。

ネイリストはイメージより地味な仕事なのでそれなりに大変な事は沢山有りますが、酷い肩こりは仕事の妨げになります。爪に向かう姿勢が辛くなってくるのですから。

美容室やエステでマッサージしてもらっても肩凝りの酷さに驚かれます。最近偏頭痛で病院にかかりましたが、これも肩凝りから来ていると言われました。肩甲骨から上が常に不快でプライベートにも影響を及ぼします。

ネイリストの仕事は好きなので、なんとか姿勢矯正等で、この酷い肩凝りを解消出来ないかと考えております。

一番大変なことは、同じ姿勢で細かい作業をやることで肩こりがひどいことです。

肩こりがひどくなると、お客さんの爪にネイルをしながらグルグルとめまいがすることがあるので、整体でほぐしてもらうのが欠かせません。

イメージのすり合わせ

ネイリストをやっていて、一番大変だなと思うことは、お客様のイメージ(デザイン)を形にする事です。

最近のネイルは、カラー、デザイン、質感など、どれをとっても様々な種類が溢れています。

同じパーツでも、配色、配置で全く別物になりますし、いかにお客様のイメージに寄せられるかがとても大変です。

お客さんの細かい希望通りのネイルに仕上げていけないといけませんので、神経を使ってやることがとても大変です。

お客様にお任せでと言われる事が1番大変です。

好みの分かるお客様だとデザインを提案しやすいですが、好みが分からない方はこちらもどの様なデザインを提案したら良いのか正直分かりません。

お任せと言われてもお客様の好みのがあるので完成しても気に入らないデザインだった時はこちらが申し訳なくなってしまいます。

ジェルネイルの場合は硬化した後での修正が難しい為お客様の顔色を伺いながら、お客様と相談しながら理想のネイルを完成させていきます。

以前、美容師をしていた時にもお客様の出来上がりのイメージとこちらの仕上がりに不満を表わす人もいました。

ネイルも同じで、色の微妙な違いや光沢感など仕上がりに文句を言われる方がおりつらい部分でした。

私の勤務していたネイルサロンは高級なサービスを提供していたので特に多かったです。

一番大変だと思ったのは、お客様によってはこちらが言っている色と、お客様のイメージしている色とでは若干認識の違いがある事です。

一応ネイルカラーチャートのような、見本をお見せしてどんな色をベースにするかとかを決めます。

でも中には急いでいるからと言って、「濃い青ベースで後はお任せ」なんて事を言う方もいるのです。

濃い青といってもいくつか種類がありますので、一応「こんな風な色ですよ」とは伝えます。

でもはいはいと適当に返事をされて、塗った直後に「思っていた色と違った」なんてクレームが来る事もあります。

それからデザインお任せの場合も大変です。

こちらとお客様の好きなデザイン傾向が違っていると、仕上がってから文句を言われてしまいます。

そういうお客様の中には自分の好きなデザインを伝える事が苦手、という人もいるので、相手の要望を上手く聞き出すスキルが必要だと感じました。

ネイリストは肉体的疲労とイメージのすりあわせが大変

やはり、前かがみの姿勢を維持していると肩こりや腰痛に悩まされてしまうようです。結構肉体的に疲れる仕事みたいですね。

ある程度の年齢になると、農家のおばあちゃんみたいに腰が曲がったりするのかもしれません。

イメージのすり合わせもいわれてみたらなるほどという感じですね。

恋人に「夕食何がいい」と聞いたら「なんでもいい」と返された時を思い出しました。「なんでもいい」と言いつつ、好みに合わなかったら文句言われたりするものですよね。

相手が恋人ならば「なら自分が作れよ」と言えますが、お客さん相手だとそうもいきません。お客さんのイメージに振り回され、ストレスをためてしまうでしょう。

ネイリストと言えば華やかなイメージがありますが、肉体的精神的に追い込まれる仕事なのかもしれません。

何をやっても腰痛が改善しない理由とは?

体験談にもあるように、ネイリストにとって肩こりと腰痛は職業病。それらが原因でやめてしまう人もいると聞きました。

長く続けたければ、しっかりと対策する必要があるでしょう。

ただ、中にはどれだけ生活習慣を改善しても、腰痛が良くならない人もいます。

もしかしたらあなたもその一人かもしれませんね。鍼灸やマッサージ、体操と色々試したけど効果がなかった。そんな状況ではないでしょうか?

そういう場合、もしかしたら骨格や骨盤のゆがみによって腰痛が引き起こされているのかもしれません。

体のバランスが悪いと、変な部分に体重がかかり、神経や筋肉を圧迫してしまいます。

その結果、色々な不調につながるものですが、あなたの場合は腰痛という形で出ているのかもしれません。

もしもあなたの体がゆがんでいるなら、薬やマッサージでごまかしたところで、効果は一時的。ゆがみを取り除かない限り、ずっと痛みに悩まされることになります。

腕のいい整体師に整えてもらい、痛みから解放されましょう。

とはいえ、腕のいい整体師を見つけるのは大変だし、整体院ってなかなか入りづらいですよね。

そんな場合は整体チェーンのカラダファクトリーに行くというのも一つの手です。

教育プログラムがあるので、一定の水準は確保されているし、開放的な雰囲気で入りやすい店づくりになっています。

定期的にキャンペーンをやっているので、公式サイトをのぞいてみるといいでしょう。

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