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WEBデザイナー12人に仕事で一番大変なことを聞いてみた

   

webdesigner

激務と言えば介護福祉士やSEなどが有名ですが、WEBデザイナーもなかなかのものです。

そこで今回はWEBデザイナー12人に仕事で一番大変なところを聞いてきました。

現役WEBデザイナーのあなたが読めば、かなり共感してしまうことと思います。

WEBデザインの勉強

常に、勉強し続けないといけないことです。

例えば、今まではcssとHTMLでよかったもののワードプレスの登場により、CMSの構築もできるようにならないといけないようになりました。それによりサーバーエラー等も起こりやすくなり、サーバーについても勉強しないといけません。

CSSについても、IE等のブラウザはいまだに、CSS3が使えないものもあり、フィルターを使って影を表現しないといけないなど、別の施しが必要になっています。

また、アンドロイドやアイフォンなど携帯が主流になった今、各ブラウザにあったレスポンシブなデザインを行わないといけません。機種も多いため、ブラウザごとの検証も大変になってきます。ブラウザのサイズだけではなく、IOSの違いによっても、CSSの効果が変わってきたりします。

次に、広告がメインになるので、デザインだけではなくSEO対策についても勉強しないといけません。グーグルは頻繁に、SEO対策を変えてきます。

例えば、今まではメタタグへのキーワードの記載は有効でしたが、自動でグーグルがページの内容を拾ってくるようになり、記載が逆効果になったりなど、今までのことを覆してくるようになりました。

HTMLのタイプによっても、SEOの効果が違い、HTML5になると、タグ自体に意味を持ち始め、内容にあった構造化データを行わなければならないようになりました。

以上のことにより、WEBデザイナーは、時代の傾向を常に追い続けないといけない辛さがあります。

業務量が際限なく膨らみやすいところ

フリーのライター兼デザイナーとして働いていて一番大変なことといえば、「業務量にきりがない」ということです。

デザインというあいまいなものを扱っているという以上仕方のないところもあるかと思いますが、修正量や別パターンなどを要求されたとき、線引きが難しいというものがあります。

例えば、いったん1案件いくらという金額で仕事を請け負ったとします。しかし、制作したものに何度も何度も修正が入り、結局業務量として換算すると別案を1つ作ったぐらいの量になることも。

200%修正として、2倍請求するという場合もありますが、なかなかうまくできないのが現状です。

また、きりのない修正、スケジュールに照らして多すぎる業務量などから、休みがほとんどないというもの大変なところです。

グラフィックデザインをメインで行っていますが、社内で一番経験を積んでいる事もあり、最近webデザインをする事が増えてきた者です。

デザインはphotoshopで行っていますが、一番大変だと感じるのは修正が大変なところです。

一度小さくした画像やアイコンはもう大きくする事は出来なかったり、イラストレーターのように細かい字間や改行が出来ないところです。

納期までに仕上げられないかもしれないとき

納期までにデザイン案が浮かばないことです。

制作中に途中保存を忘れて最初から作り直さなければならなくなったり、クライアント様との意見の食い違いでゼロから作り直さなければならなくなった時です。

期日までに仕上げなければならないので、夜遅くになってしまうことと、他の仕事にも押されてしまうことです。

デザインの納期が守れなそうな時が一番大変だと感じます。

他のことで忙しかったり、デザインの発想がうかばずに四苦八苦してしまって締切に間に合わなかったりしてしまいます。

友人に頼まれた学校のwebページの、発想がなかなか思い浮かばず、やる気もダウンしてしまい、なかなか手につかなくて納期に間に合わなかったとき、本当に申し訳ない気持ちでいっぱいでした。

クライアントとデザインのイメージを共有できない

WEBデザイナーで一番大変なのは、クライアントとの打ち合わせがうまくいかないときです。

WEBサイトは基本的にデザインから決めていきます。デザインは土台となるので、それが決まらないと中身のページ作りが出来ません。なので、WEBサイトを作りたいという依頼を受けると、まずデザインチームにいる私たちが出向く形になります。

ですが、先方さんは漠然と「カッコイイWEBサイトにしたい」とか「可愛い感じで」というように、曖昧で抽象的な意見が多いもの。

そこで出向く際に私たちもいくつかデザイン案を作成していき、先方さんがどんなイメージを持っているのかを引き出していきます。その中で相手の意見を取り入れながら何度かデザインを作り直し、デザインを決定するまでにだいたい1ヶ月ほどかかるでしょうか。

ですが、中にはレスポンスが遅く、意見がころころ変わるクライアントもいるのです。

以前、デザインの方向性をずっと悩んでいたクライアントがいました。その方はとにかく優柔不断で、最初は「A」と返事をして、私たちが次の作業に入ろうとすると「やっぱりB」と連絡が来ることがありました。

それならまだいいのですが、最終的に「B」と決めたデザインで作業を進めている途中で、「社長がAにしろと言ってきたのでやっぱりAにしたい」と言われたことです。

デザインはそんな簡単に変えられないですし、それまでの時間と手間はどうなるのか。色を1つ変えるのにもすごく時間がかかるのです。

さすがにそのときは「一度最終決定したデザイン案で進めて作業をした分の手間代をいただく」旨を話して理解していただきましたが、本当に辛い出来事でした。

私がWebデザイナーをやっていて辛いと感じたことは、一番こだわって作った部分をここはいらないと切り捨てられることです。

自分なりにいいものをと思って作っていますので、細かな点にもこだわりがあります。時間をかけて作った部分は特に愛着が湧いているので、いらないと言われても、すぐに消して別なものをということにできないのです。

どこかで利用できないかを考えてしまう悪い癖なのですが、そのせいか新しいアイデアがなかなか思いつかないので大変なのです。

先日も、居酒屋のホームページということで作ったページを依頼者に見せたところ、この色合いは好きではないので別な色に変えて欲しい、それから、ボタンのデザインももっとスタイリッシュなものにと言われてしまいました。

資料を参考に一番料理が美味しく見える色を選んだつもりでしたが、お気に召されなかったようでした。ボタンも海鮮居酒屋ということで、波をイメージしていたのですが、却下されました。

もう一度アイデアを出し直し、作成するというのは本当に辛いです。しかも、イメージを全然伝えてくれない依頼者の場合、こちらが思いつく案を出していかなくてはならないので、勝手にイメージが出来上がってしまったりしますので、頭を切り替えるのは大変です。

できれば、イメージはそのままで細かい修正を言うくらいだったらいいなといつも思っています。

WEBデザインで大変なのは、デザインの希望を言わないお客様にあたった時です。

そのようなお客様に限って、デザインを提出するとイメージと違うといいがちです。

それで、どのようなイメージですか?と尋ねると、それを考えるのがデザイナーの仕事だと言って教えてくれないような。

1回でデザインが通るということは基本的にはありませんが、希望のイメージなどを事前に教えて頂けると、デザインのやり直しが少なくて済みますので、大変助かります。

WEBデザイナーを約10年ぐらいやっています。

いままで、私が1番つらいこととですが、それは、クライアントの希望通りなデザインに作成することが出来なかったことです。

さらに、サイトが完成した後、やっぱり納得していただくことができず、結局、別の方にご依頼され、サイトを作成されたことです。

それは、まだまだ、新人で力不足だったときのことです。

以前に、美容サイトを依頼されたことがあり、ご希望のデザインを作成することができず、何度も何度も作り直しました。

私の力不足と地域にとってデザインの考え方も違うようで、それを、まだ理解できなったため、とても時間をかけてしまいました。

私も、つらかったですが、ご依頼していただいたクライアントも、ご希望のデザイン(考え)が伝わってなかったことが、とても苦痛だったのではないかと今なら思えます。

一応、サイト組み立てまでした気がしますが、その後、結局、お知り合いの方にご依頼し、サイトを作成されたみたいです。

とてもいい勉強はさせていただいたと思います。

デザインが顧客に受け入れられない時に大変だと感じます。

デザインというのはなかなか思い浮かばないもので、基本的にいくつかのテンプレートがあってそれを改良して提供しているからです。根本的なところで拒否されるとデザインの根幹から作り直さなければならず作業工数が増えてしまいます。

顧客側にデザインのこだわりがある場合、とても困る時があります。

WEBデザイナーとして働いていますが、依頼主の要望が把握しかねる時が大変だと感じます。ざっくりとした説明や、お任せするかのように言われたのにもかかわらず、いざ始めてみると後から注文をつけてくる。

結局のところ、依頼主自体どういうものを作りたいのかわかっていないような場合が一番辛いです。

一番大変なのは、固まったデザイン構成が0に近い状態に戻るほど変更されること。

WEBに限らずデザインコンテンツが軽視されているのか、初回提案で打合せや要望に沿った形のラフ提案を何パターンか求められ、選定した後に時間が経ってから仕様変更となり、出し直しで新たにラフ提案を何パターンから・・・になるのは辛いところです。

少ないケースであれば、相手の担当者が納品までの制作中に変わる場合。よくあるケースでデザインの仕様から含めて、決裁者がその一人ではなく、合議制のような形をとっている場合。ひどい時は相手方担当者同士で、目の前で激しい議論となる場合も。

一番大変なのはクライアントとのやり取り

恐らくこの結果はあなたにとって予想通りのものだったと思います。

形のないものをやり取りする以上、伝達が大変なのは仕方ないのかもしれません。

依頼者側はWEBに関しては素人で、自分が本当に求めているものを自覚できていないし伝え方も知らない、というのも大きいでしょう。

技術を追いかけるだけでなく、依頼者側が本当に求めているものを読み取らなければならない。そこらへんがこの仕事で一番大変なところと言えるでしょう。

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